昨今いじめの問題が相次いでます。以前と比べるとかなり減ってきたように思えましたが、表面化しないだけだったのかもしれません。福岡県筑前町の三輪中学校で起き、自殺にまで至ったいじめは教師が発端だったと聞いて愕然としました。近年は教師の質の問題がクローズアップされ教員免許更新制も議論されておりますが、それ以前の問題です。また、学校・教育委員会の対応にも批判が集まってますが当然のことです。私がニュースを見ているだけでも腹立たしい思いがこみ上げてきました。ちょうど三輪中の校長が自殺した両親の自宅を訪問する際のニュースを見ましたが、校長は文科省の報告書を渡すだけで、遺族が話し合いをしたいと言っているのに黙って帰るというのは、いったい何を考えているのか分かりませんし、校長という学校管理者としては失格です。そもそもこういう校長だから最悪の事態に至ったと思います。学校長、教員が真剣に向かい合えばいじめは撲滅できるはずです。恐らく今回自殺した生徒は学校に信頼できる人がいなかったのではないのでしょうか。今でも生徒・保護者からの信頼が厚い教員はいますが、無気力な教員がいるのも事実です。いじめの問題を解決するためには、学校を変えていかねばなりません。学校・教育委員会は何か問題があると常に隠そうとする体質がありますが、まずはこうした点を改めなければならないと思います。私も常に公立学校の立て直しを訴えて参りましたが、腐りきっている公立学校が多いということを改めて実感しました。
ちょうど一週間くらい前に伊吹文明文部科学大臣が報道各社のインタビューで「小学校の英語必修化は不要」旨の発言しましたが私もまさにその通りだと思います。私自身も今年の第一回定例会において小学校の英語教育はふさわしくないと議会で発言しましたが、まさに国語力がまだおろそかのうちに英語もというのは、まさに二兎追う者は一兎も得ずになると思います。ましてや学習指導要領の改悪により、授業時間が大幅に削減されている訳であり、私は国語や理系の教科に振り分けたほうがいいと思います。私自身、今回の文科相のこの発言を聞いて正直ホッとしました。伊吹文科相には是非とも今の小学校での英語必須化の流れを止めて欲しいと思います。

